埼玉県さいたま市桜区|修理・点検・メンテナンス事例(忘れてしまいがち? タイヤの点検と交換)

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国から認可を受けた認証工場のオートサービスコヤマ です。

 

「オートサービスコヤマでできる事」 や

「日々の仕事」をマイペースでアップしていきたいと思います。

少しでも当店の事を知っていただけたら幸いです。

 

今回はついつい忘れてしまいがち?な

タイヤの点検と交換について

 

です。 

 

 

 

その前に別動画のご紹介も^^

フリード ヘッドライトの傷消しと黄ばみくすみ除去の動画

ブレーキパッドが摩耗していることに気が付かなかったお車の整備

 

さて、早速ですがタイヤのお話です

TOP画像はすり減ったタイヤの画像です。

一部に細い糸のようなものが見えていますね。

 

コレ、タイヤがすり減りすぎて中のワイヤーが出てきてしまっています。

ワイヤー?とお思いの方もいらっしゃると思います。

タイヤのゴムの中にはワイヤーが埋め込まれています。

ざっくりで 「タイヤの骨みたいな物」とイメージしていただいていいと思います。

ですので、トップ画像は

「骨見えちゃうまで擦り減っちゃってる」

ってことになりますね。

聞いただけでコワイですしこれは危険な状態

だということもお分かりいただけると思います。

すぐにでも効果していただいた方がよい状態ですね。

 

タイヤの円周にそってワイヤーが出てきてしまっています。

お客様もこれをみてビックリなさっていました。

もちろん今の今まで知らなかったとのことです。

「え?自分の車でしょ。ちゃんと見てないだけでしょ」

そうお思いの方もいらっしゃると思いますが、結構見落としてしまうことが多いんですタイヤって。

気が付いたらこんな状態になっていることが多いんです。

このワイヤーが出ている部分はボディ側だったんです。

 

タイヤってこうやってついています。

タイヤの外側はよく見えます。

でも内側ってあまりよく見えないです。

内側はボディに隠れてしまっているのであまりよく見えずに摩耗していることに気が付きにくいです。

 

気が付かずにこんあ危険な状態になっていることがしばしばございます。

定期的な点家をすることで事故を未然に防ぐことが出来ますね^^

 

もう一つ

あとこのタイヤは線を引いた部分の磨耗が極端に激しく

タイヤの中央部分はまだ十分に溝は残っていてあまり磨耗していないように見えますね。

これはタイヤの空気圧が低いとなりやすい症状です。

空気圧が低いとタイヤがいつも車重でつぶれた状態になります。

つぶれた状態はタイヤの両サイドが地面と強く擦れるためにこのような減り方になりやすいですね。

 

もしかしたら空気圧を適正に保っていたならば中央付近の残り溝をみるにこのタイヤはもっと長く使えたかもしれません。

定期的に点検調整することでタイヤの寿命を延ばして結果的にお財布や地球にやさしくなれますね^^

 

ですがいつかは減ってしまうタイヤ。定期交換の部品の中ではタイヤ4本交換費用は高額の部類だと思います。

 

 

 

こちらは交換後の新品タイヤです。

やっぱり溝がバリっと気持ちいですね^^

新品タイヤはロードノイズも小さくハンドルが軽くなり運転しやすいですよー^^

 

当店ではタイヤの交換、バランス調整も取り扱っております。

安価で安いタイヤ

ちゃんとしっかり国産タイヤなどなど

タイヤの選び方もご提案いたします。

ご相談ください^^