さいたま市桜区の 修理 板金 鈑金 整備 メンテナンス ペイント
国から認可を受けた認証工場のオートサービスコヤマ です。
「オートサービスコヤマでできる事」
「日々の仕事」
をマイペースでアップしていきたいと思います。
少しでも当店の事を知っていただけたら幸いです。
今回は メーターの中に突然バッテリーのようなマークが点灯したお車の修理です。
早速、お車の状態を見ていきましょう。
お車のメーターの画像です。
エンジンがかかっている時の状態です。シートベルト、サイドブレーキの警告灯が点いていますが
右上のバッテリーのような赤い警告灯はあまり見覚えがないと思います。
こちらは充電系統に異常がるときに点灯する警告灯ですね。
「え、車はガソリンを入れれば走るんでしょう?」
とお思いの方もいらっしゃると思います。
実は、、車はガソリンだけでは走れないんです、電気も使って走っているんです。
バッテリーから走行に必要は電気を使用して車は走ります。
充電をしなければ時期にバッテリーの電気は無くなってしまい車は走れなくなります、そうならないように車には発電装置が付いていて、エンジンの動力を使って発電しばってりーを充電しながら走っています。
今回の警告灯はその充電系統に異常が発生したときに点灯する
チャージランプと呼ばれる警告灯です。
このままではバッテリーの電気があるうちは走行できますが、そのうち電気が不足していき走行できなくなってしまうでしょう。
それでは点検していきます。
まずは現状の充電の状態を点検していきます。
こちらはエンジンがかかっている時の電圧です。
12.15ボルトです。
これでは充電不足です。
次に各ヒューズ等の点検。
これも異常ナシです。
次は発電機の取付状態の点検です
ベルトの張りや本体の取付状態も異常ナシです。
次は各配線の取付状態の点検。
これも異常ナシです。
どうやら今回の異常個所は
発電機本体の不良のようです。
早速、発電機本体を外します。
左が旧品 右が良品です
今回も発電機はオーバーホール済みのリビルド品を使用して修理します。
発電機は高価なパーツです、リビルド品を使用するこで大幅に整備代を節約できます。もちろんリビルド品でも保証付き(※保証内容は各パーツで違います)ですので安心ですね。
車に取付けました。
奥に見える部品が発電機です。だいぶ見えにくいですね。
- 交換前
- 交換後
部品交換後の発電量の比較です。
エンジンをかけて常用回転で測定した電圧です。
いい電圧ですね^^ バッチリです^^
ありがとうございました。