お世話になっております。
さいたま市桜区の 修理 板金 鈑金 整備 メンテナンス ペイント
国から認可を受けた認証工場のオートサービスコヤマ カーコンビニ倶楽部ASコヤマです。
「オートサービスコヤマでできる事」 の一つをご紹介いたします。
トヨタ プリウス ステアリングスイッチ ベトベト べたつき
除去 方法です
※今回は特にサービスとして提供してないDIY作業になります。どうかご自身で作業される場合は自己責任にてお願いします。
インスタでは事例に載らない動画等あげてます
画像のスイッチは私の自家用車のステアリングスイッチです。
(平成25年式 走行距離も180000㎞オーバーのプリウス
二度目のスイッチクリーニングです)
プリウス や アクア のステアリングスイッチ
このゴムでできた部品の経年劣化によるべたつき ベトベト ひどいです。
「ステアリングスイッチ」
オーディオのボリュームやラジオやCDなどソース切り替えなどステアリングを握ったまま、運転姿勢を変えることなく操作できるとても便利な装置ですね。
運転している時はかなりの頻度でポチポチ操作しています。
このベトベトの気持ち悪い触り心地がとてもストレスです。
今回の記事はお盆休み中、コロナで家にいる時間が多くいつも気になっていた自家用車のステアリングスイッチをキレイにしたDIY的な作業事例です
こちらのゴム部品は補修部品単体供給がないようです。交換はスイッチ丸ごとになり高額になってしまうようですね。なぜ単体供給がないのか謎ですね。
このベタベタなスイッチをキレイにする方法のご紹介です。
ご自身でやられるときは自己責任でお願いします。
- エアバッグを外し
- スイッチカバーを外します
エアバッグを外してから ネジ4本外すとスイッチカバーが取れます。
- カバーの裏面
- ネジを外して
スイッチカバーの裏蓋をネジをはずして取ります
基盤が見えますね この基盤のむこうにお目当てのベタベタなステアリングスイッチがあります。
- ネジ3本で基盤を外し
- 基盤からスイッチ部を外します
基盤からスイッチ部を外してゴム部品だけにします。
画像のスイッチ汚いですねー。コレ、ベタベタ指くっつくんです(>_<)
さてここからきれいにしていく作業です。
アルコール類 パーツクリーナーなどは使用しない方がよいです。ゴムが溶けて余計に汚くなります。
かといって、水拭きではこのベタベタは容易に取り切れません。
私が使っているのはこれです。100円ショップにも売っています。
重曹です。
※これは特に専門知識もない私が勝手にやっていることで、正しいのかどうかわかりません。
- ふりかけて
- 水を少したらします
粉の重曹をふりかけて
水を少したらします。
少しつけおきします。
- しばらくすると
- 重曹の色が黒く
しばらくつけておき、指でなぞったり絵の具用の柔らかい筆で表面や溝をきれいにしていきます。
ここはゴシゴシ強くやらない方がよいかと思います。
時間をかけて優しく何度もこすっては重曹つけてこすっては重曹つけてを繰り返します
白かった重曹が黒くなってきました。
それと同時にスイッチの+マーク部分がはっきりと見えるようになってきました。
ベタベタが取れてきた証拠でしょうか。
きれいになったら水分を取り、しっかり乾燥させて完了です。
きれいになりました^^
べたつきもなくなりサラサラになりました。
これで運転中にもうイライラしないでよさそうです^^