埼玉県さいたま市桜区|ヴォクシー・ノア(トヨタ)のCVTフルード交換 油量 調整作業

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国から認可を受けた認証工場のオートサービスコヤマ です。

 

「オートサービスコヤマでできる事」 の一つをご紹介いたします。

 

トヨタ ヴォクシー・ノア CVTF/CVTフルードの交換です。

 

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CVTフルードの交換をさせていただく車両は

2019年式で走行35000km のお車です。

2年でおよそ35000㎞走行なさっていて、最近ミッションのつながりに違和感を感じるようです。

どうやら減速時、停止直前にギヤの切り替え?のような感じになるとのことでした。

新車から乗られていて変化を感じてきたそうなので、症状が軽いうちにCVTフードを交換していきます。

CVTの性質上、CVTF交換して劇的に症状は改善されることはあまり期待できませんが、今後も乗り続けた行きますし今のうちに何かしら対策しておいても損はないと思います。

ミッション下側です
ミッション側面です

ミッションの側面にフィラーボルトがあります24㎜の大きな頭のボルトです

こちらがドレンボルトです
今回使用するCFEXです

今回使用するのはアイシンのCFEXです。

早速抜いていきます
勢いよく出ますね
これが35000㎞の色
結構な汚れですね
フィラープラグに補充用チューブ
抜けた量を量ります

抜けた分だけ補充します。今回は3L抜けました。

補充をした後はエンジンをかけて循環させて再度抜いて補充と進みますが、こちらのお車はCVTの油圧保持の電動ポンプがついていますので、エンジンをかける前に電動ポンプのエア抜きを行います。

外部診断機をつないで
電動ポンプのエア抜き作業です

エア抜きは完了しましたのでエンジンをかけてギヤを一巡させて循環させます。

循環後、もう一度CVTフルードを抜き替えて終了です、もちろんエア抜きお忘れなく^^

 

 

最後にオイル量調整です

外部診断機にてCVT油温を計測し適正温度内で

調整用プラグよりオーバーフローさせて油量を調整します。

時間がタイトですねこの作業は;;いい時に電話なったりします^^;

一回適正温度を外れると冷えるまで待ってなければならないのでできるだけ一回で決めたい作業ですね。

 

組付け後、試運転を実施し異常がなければ完了です。

CVTフルード交換後の走行は明らかに滑らかになりました。

これはうれしい誤算でしたね^^

 

滑らかに加速減速するのは運転んしていて気持ちいいですね^^