- 自走不可でレッカー入庫です
- 右前の破損でご入庫です
さいたま市桜区の 修理 板金 鈑金 整備 メンテナンス ペイント
国から認可を受けた認証工場のオートサービスコヤマです。
「オートサービスコヤマでできる事」 の一つをご紹介いたします。
レクサス NX300h 中破鈑金修理 です。
右前の損傷です。バンパーからフェンダーにかけて破損しており
運転席ドアまで波及しています。
フェンダーに押され運転席ドアはほぼ開きません。
こちらのお車はASV車ですので、ASV装置にも注意しながらの作業になります。
インスタグラムもよろしくお願いします^^
損傷深度を探るために外装パーツを外していきます。
この時につぶれている方向を確認しながら分解していきます。
右前の損傷ですが、車体左側まで波及していることもありますので右側だけでなく左側の状態も点検していきます。
衝突のエネルギーの向き、強さ、深さは
この車体を修復していくのにとても重要な情報です。
この後左のライトも外し寸法を点検していきました。
- 内部の破損個所の確認
- 配線などのダメージも確認
お車は骨格だけ直せばいいわけではございませんので、機能面の損傷の確認も並行して進めていきます。
見た目だけキレイに直すだけではございません。
機能面もしっかり直していきます。
今回はFバンパー内の配線にダメージが見受けられました。
断線部は複数のセンサーと繋がっているハーネスで、先にはバンパーセンサー、外気温センサー、ASVレーダーがあります。
ハーネスのボディ側はメインハーネスに集合していてハーネス交換は大がかりになりそうです。
入庫時には自走不可の状態で各センサーの動作角煮はできる状態ではありませんでした。
1つづつ点検していきます。
- ライト類
- 部品点数も多くなりそうです
- バンパーや
- フェンダーなど
こちらのお車は構成部品が多く、このくらいの損傷ですと部員点数は多くなりがちです。
余計な部品交換はなるべく控えて予算をおさえていきたいので、交換が必要な部品だけをピックアップしていても、部品点数は多くなってしまいました。
- 部品仮付け
- 各パーツとのクリアランスも整え
部品の仮付けです。
骨格の寸法をボディデータを参照してしっかりと出しておくと外装パーツを取り付けたときの収まりが良いです。
地味な作業ですが仕上がりがよくなるための作業です。
ペイント作業
組付け完了後、各機能が正常に作動するかチェック
必要に応じてライトの初期設定やエーミングを行います
すべての作動が良好なことを確認して作業完了です。
キレイに直りました^^
ありがとうございました^^