いつもありがとうございます。
さいたま市 桜区 お車の整備 鈑金 板金 修理 塗装をしている認証工場の
オートサービスコヤマです。
今回は「メーターの中のバッテリーのマークが点灯しっぱなし」とのご連絡をいただきました
早速お客様のお車の状態をチェックさせていただきました。
エンジンがかかったら本来は消えるはずのバッテリーのマークが点灯しっぱなしです。
- バッテリーマーク点灯
- OBD2接続
外部診断機を接続して内部の状態をチェックします。
このバッテリーのマークは「チャージランプ」と呼ばれるもので
主に充電系統に異常があった場合に点灯します。
- エラーコード出てました
- より詳細のデータモニタチェック
エラーコードはバッテリー劣化と出ていました。バッテリーの電圧が低くなっているようです。
ただバッテリーを交換しても充電系統に異常があった場合そちらを修理しなければまたバッテリーの電圧が低くなってしまします。充電系統をしっかりと点検しないといけませんね。
このエンジンの脇についているのが充電器 オルタネーターやダイナモ等と呼ばれている部品です。
ファンベルトを介してエンジンの回転により発電する重要な部品です。この部品が機能する事でバッテリーは充電されつづけているのです。
電源系統 ヒューズ 各端子電圧等測定
点検の結果、オルタネーター単体の不良と判明いたしましたので、オルタネーター交換です。
新品の部品代 税別125000円 ビックリ価格ですね。
なので当店では リビルトオルタネーターを使用します。
オーバーホール修理をしてあるオルタネーターです。
品質的に心配??そんなことはございません、部品の保証も3年 6万km付いてます^^
部品代は新品価格の4分の1程度です^^お財布に優しい^^地球に優しいですね
- 取り外して
- 交換後の電圧測定
交換後の充電圧です。
電圧も上がってしっかりバッテリーを充電してますね^^
- 作業後の外部診断機で再診断
- エラーコード消去後
外部診断機で異常なしを確認しました。
メーターの中のバッテリーのマークも消えてばっちりです^^
これで安心してお出掛け出来ますね^^
今回はバッテリー交換はせず充電対応でご納車させていただきました。
ありがとうございました。
メーター内 警告灯 点灯しっぱなしなど お困りの事がございましたら何でもおきがるにご連絡下さい