さいたま市桜区の自動車整備工場 オートサービスコヤマです。
当店は国から認証を受けた特定認証工場です。ブレーキ整備から車検、ハイブリッド車整備等承っております。
ココでは日々の仕事をマイペースでアップしていきます。
少しでも当店の事をしっていただけたら幸いです。
今回は、整備をしていて感じた事を書いていきます。
「交換時期を大きく過ぎてしまっている部品が結構多い説」
定期的な整備、車検だったり法定点検だったりではない「一般修理」と呼ばれるお仕事の時。
「一般修理」とは、車の調子が悪い時などに臨時でご入庫されたお車を整備する時に使われる車屋用語みたいなものです
エンジンの調子悪いから診てー
ぶるぶるぶるぶる 今にも止まりそうなエンジン。加速も非力であまりスピードでないです。
燃料系統はヨシ
圧縮も良さそう
次は点火系統を点検
あれれ、もう電極が減ってしまっていてこれでは強い火花は望めないですね。
新品のプラグと比較してみるとわかりやすいです。
新品は凸の部分がしっかりしてますね。
交換時期大きく過ぎてるなんてなんでかな？車検だって普通にディーラーで受けている様子なのに、、
なんて考えてました。
ココからは推測ですが、再起のお車は長寿命タイプのプラグが新車装着されている車が増えてきて、ほぼほぼ全車種に長寿命プラグが付いている時期もありましたが、最近コストダウンだからでしょうか、またﾉｰﾏﾙプラグ装着車がちらほら現れてきています。
長寿命プラグは１０万ｋｍ点検不要なんて書かれていますので結構忘れ去られている部分もあるのでしょうか、こういった交換時期を大きくすぎているﾉｰﾏﾙプラグをよく見かけます。
プラグが悪いとＩＧコイルにもダメージあるので定期的な交換をお勧めします。
ありがとうございました。
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