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ホンダの隠れた名車 エリシオンのスライドドアの大きなヘコミ修理

お世話になっております。

さいたま市桜区の 修理 板金 鈑金 整備 メンテナンス ペイント

国から認可を受けた認証工場のオートサービスコヤマ カーコンビニ倶楽部ASコヤマです。

 

「オートサービスコヤマでできる事」 の一つをご紹介いたします。

ヘコミのキズのお直しです。

今回もお客様と沢山お話させていただいて、直し方をご提案させていただきました^^

 

 

※本記事に行く前に お知らせです^^

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平成17年式のエリシオン

まだまだおキレイに乗られていらっしゃるお車です。

内装もキレイで全然年式を感じられません。とてもいい状態ですね^^

 

ですが、スライドドアを大きく凹ませてしまいました。

写真で見てもお分かりの通りドア下部 端から端まで深い傷があり

その傷に引っ張られるように上部の方まで歪みが波及しております。

 

 

これは鈑金で叩いたり引っ張ったりしても元のパネル形状まで戻すのは

困難なほどのお傷です。

ドア交換の修理方法が最善の方法ですね。

交換での修理の場合、大きく分けて二通りの修理方法がございます。

 

1つは 新品部品の交換

 

もう1つは リサイクルパーツの交換 

 

です。それぞれメリット デメリットがございます

 

新品部品の交換の場合 キレイな仕上がりだが高額 塗装作業があるので作業時間は長め

 

リサイクルパーツの場合 使用感はある費用は抑えられる 同色パーツがあれば塗装無しなので作業時間は短め

 

ですね。

 

 

今回は リサイクルパーツでの作業をご提案させていただきました。

同色のパーツをお探ししましたので、作業はどんどん進みます^^

内装の色や状態をみて、現車のパーツと組み替えていきます。

同じ型式でも、グレードや年式、オプション等で組み換えが必要なパーツがございます。

今回はロック機構が違うパーツでしたので組み換えです。

ドアを取り付けました。動作もばっちりです。

当店ではリサイクルパーツを取付たときは

リサイクルパーツの仕上げ作業を行います。

この作業が結構大事かなと思います。上の写真はなんだかスライドドアの色味が違って見えますでしょうか。

リサイクルパーツのデメリットの一つですね、色あせ具合が違うので同色パーツでも少し違って見えるんです。

なのでパーツにあった仕上げ作業をします。

少し良くなったでしょうか?

わかりにくいですかね。色味の違和感が減少してると思います。

その他タッチアップや磨き等して完成です^^

 

ありがとうございました^^